
テニスのナダル。F1のアロンソ。NBAのパウ・ガソル。
スペイン人のイメージは決してチキンではないじゃん? そういわれると、そうですね。はい。でも、スペイン人のフットボーラー、とくにスペイン代表はどうなんでしょう。やっぱり、勝負弱いイメージがある。
たぶん、彼らのスタイルがそうさせているんじゃないかと。
イギリス人やドイツ人らとは明らかにフットボール思考回路は違うわけで。だから、プレミアなんかではスペイン人が重宝されたりする。
2、3タッチでゴールまで運ぶよりも、10タッチでピッチをなめ回して得点することを選ぶ。たとえるなら、闘牛士が牛をひらひらと赤いマントで交わして、交わして、最後は闘牛にとどめを刺す、って感じ。
スペインらしさ。
焦らして、焦らして。そのジレったさに観衆も酔いしれる。
選手も酔ってしまうんかな。だもんで、たまにマタドールは闘牛にがつんとやられちゃって。
勇敢である。しかし、牛の闘志にひるんだときゃぁ、ケツをむけて一目散に逃げるだけなのよ。勝負はどうなったん。
んで、その勝負において美しさをもとめるのも、スペイン人でして。
さんざんイジくりまわし、コケにして、相手を精神的にもダウンさせるなんて。牛であれ、フットボールであれ。早く勝負を決めないのが、たまらない。
だもんで、PKになると気が抜けたコーラになる。
だって、そこに美しさを求める必要はないから。
PKにまで美学を持ち込むのは、ブラジル人ぐらいだろう。美学というよりもゴールまで11メートルの距離にまで楽しんでる。おちょくってる。スペイン人にど真ん中のループは蹴れない。
でもって、ナダルさん。いい魂持ってるけど、伯父さんが元バルサの選手だったのにさ。レアル・マドリーの旗を振るのはどうなってんの?
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