
「たまらんでしゅ。ゴールが欲しいよう」
ちっちゃいカントクは頭を抱えてます。
1対1で迎えたエスパニョール対ビルバオ戦。エスパニョールは波状攻撃をビルバオに浴びせるんですけど、なかなかゴール・ネットを揺らすまでにはいたらないのよ。焦る。しかも、時計の針はロスタイムへ突入してしまうし。んが。なんとぉ。ちっちゃいカントクの思いが通じたのか、右サイドDFクレメンテが放り込んだなんでもないボールに魂が宿る。クリアしようとしたアイトール・オシオの足に当たる。コースが変わる。ボールは放物線を描いてゴールへと吸い込まれていく。ぐぉーる、ごーる、ごるごるごる。
ちっちゃいカントクも大喜び(←小学生のボールボーイ。カワイイんだなぁ。興奮してベンチまで出てきちゃったみたいです)。

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